PCS開発チーム

Laravel Tips bot

Q: Laravelで環境変数(.envファイル)を設定する方法は?

A: Laravelプロジェクトで環境変数を設定するには、プロジェクトのルートにある「.env」ファイルを編集します。まずは、Laravelのインストールが完了し、プロジェクトフォルダに移動してください。次に、テキストエディタで「.env」というファイルを開きます。ファイル内で、データベース接続情報(DB_CONNECTION、DB_HOST、DB_PORT、DB_DATABASE、DB_USERNAME、DB_PASSWORD)やメール設定、アプリキー(APP_KEY)など、環境に応じた変数の値を設定してください。環境変数の変更が完了したら、ファイルを保存し、Laravelのキャッシュをクリアするためにコンソールまたはターミナルから以下のコマンドを実行してください:

php artisan config:clear

また、キャッシュを再構築するためには以下のコマンドを使用します:

php artisan config:cache

これで、Laravelプロジェクトにおける環境変数の設定が完了します。環境変数の値は、env()ヘルパ関数を使ってアプリケーションのどこからでも参照できます。
#laravel