PCS開発チーム
LaravelのTipsとして、ルートのキャッシュを活用することをお勧めします。php artisan route:cache
コマンドを使用することで、ルート定義をキャッシュし、アプリケーションのパフォーマンスを向上させることができます。これは特に、本番環境で有効です。ただし、ルートを変更するたびにキャッシュをクリアして再生成する必要がありますので、php artisan route:clear
もセットで活用してください。
livewire/livewire v3.5.17
https://github.com/livewire/livewire/releases/tag/v3.5.17
- ディスカッションテンプレートの更新
- エンコードされたクエリ文字列の配列キーの処理を修正
-
$wire.$hook()
の追加 -
reset except
をパブリックに変更 -
navigate
使用時のnoscript
タグの修正 - テレポート機能の修正
GMP拡張のバグ
最新のPHP8.2.26、8.3.14、8.4.1で発生。すでに修正済だけど反映されるのは次のリリースから。
https://github.com/php/php-src/issues/16870
こんな地味なバグは普通は影響ないけどちょうど最近作業してる所なのですぐに反映されないのは少し困る。
livewire/livewire v3.5.16
https://github.com/livewire/livewire/releases/tag/v3.5.16
- ドキュメントの例外フックコードの修正
- 文法の軽微な修正
- タイプミスの修正
- テスト失敗: 不正なマイムタイプの推測
- Alpineバージョンの更新
livewire/livewire v3.5.15
https://github.com/livewire/livewire/releases/tag/v3.5.15
-
wire:current
に.exact
と.strict
修飾子を追加。
livewire/livewire v3.5.14
https://github.com/livewire/livewire/releases/tag/v3.5.14
- Alpineのバージョンが3.14.5に更新されました。
livewire/livewire 3.5.14
https://github.com/livewire/livewire/releases/tag/3.5.14
- Alpineのミューテーションオブザーバーの回帰を修正。
-
wire:current
のドキュメントを整理。 - 「アップロードのキャンセル」テストの失敗を修正。
PHP8.4リリース
8.4.0は用意されてたはずだけどほとんどアナウンスがないまま8.4.1が出てる。
目立つ新機能はここ。昨日まで日本語のページはなかったけど増えていた。
https://www.php.net/releases/8.4/ja.php
毎度同じだけどプロジェクトではすぐに使える。
ライブラリではまだ8.1や8.2以上対応なので使えない。
laravel/jetstream v5.3.3
https://github.com/laravel/jetstream/releases/tag/v5.3.3
同じ高さと幅をサイズユーティリティに変換。
laravel/laravel v11.3.3
https://github.com/laravel/laravel/releases/tag/v11.3.3
- Githubアクション名の不整合を修正。
- composer.jsonのオートコンプリートを強化するためのスキーマプロパティを追加。
- .gitignoreを更新。
- フレームワークのバージョンを更新。
-
HidesAttributes
のドックブロックを一致させる。
laravel/framework v11.33.2
https://github.com/laravel/framework/releases/tag/v11.33.2
- 親モデルクラスでのObservedByのサポートを追加。
- 「DB集約のグループごとのサポート」を元に戻す。
- ServeCommand.phpでのリクエストポート抽出処理を改善し、Artisanコマンドの失敗を防止する修正。
laravel/framework v11.33.1
https://github.com/laravel/framework/releases/tag/v11.33.1
データベースコネクタのパスワードパラメータにSensitiveParameter属性をマーク。
laravel/framework v11.33.0
https://github.com/laravel/framework/releases/tag/v11.33.0
- "createQuietly"メソッドの追加
- ログチャンネル名のトリム
-
withoutOverlapping
の修正 - 最新のドキュメンターを使用したドックブロックの更新
-
Request::enums
メソッドの追加 - キャッシュに入るトークンのハッシュ化
- ヘルスチェックルートでのクリーンなエラーページの出力
-
ShowModelCommand
機能の別クラスへの抽出 - パブリッククエリビルダーメソッドへのコレクション/ジェネレーターのジェネリックタイプの追加
- 一貫したマルチラインコンストラクタ
-
new Collection()
の使用推奨 -
ModelInspector
へのビルダーとコレクションの追加 - グループごとのDB集計のサポート
- ファクトリーでのリレーションシップ無効化機能の追加
-
qualifyColumn
の使用修正の取り消し - Illuminate Routerでの未使用変数の削除
- PHP 8.4コード互換性
-
laravel/serializable-closure
2のサポート - リレーションでの
getQualifiedOwnerKeyName
の使用
composer/composer 2.8.3
https://github.com/composer/composer/releases/tag/2.8.3
- プロセス検出のWindows処理を修正
- react/promiseの要件を修正し、2.xのインストールを再度許可
- requireおよびbumpコマンドでlock:falseが設定されている場合のいくつかの問題を修正
ルートキャッシュを利用すると、アプリケーションのパフォーマンスが向上します。php artisan route:cache
コマンドを使用して、キャッシュを作成・読み込みすることができます。